観光スポットはあるのかな…?
この記事では、生活環境のほかに、美味しかったお店やよかった観光スポットも合わせて紹介します。
私は2019年夏に約2ヶ月間、北海道の利尻島でリゾートバイトをしました。
しかし、実際に利尻島へ行くまでに、
- 離島だし物価は高いのかな…?日用品とか地元で買って送った方がいいのかな?
- そもそもスーパーとかは近くにあるの?
- ご当地グルメとかあるのかな。貝類苦手だけど、海鮮系なのかな〜?
などの疑問や不安を抱いていました。
なので、この記事では、これから北海道の利尻島のリゾートバイトに行く人や行こうか迷っている人に向けて、
「生活環境はどうだったか?」「美味しいご飯屋さんはどこにあるのか」などの情報をこの記事にまとめています。
基本的に夏しかリゾートバイトの募集をしていないので注意してくださいね!
結論から言うと、利尻島のリゾートバイトは、夏に行っても冬に行っても超楽しいので、かなりおすすめです!
派遣会社を通して求人に応募すると、事前に色々と情報を教えてもらえます。
また、現地に行ってからも定期的に連絡が来て相談などがしやすく、すごく安心して働くことができました。
実際に私は、ヒューマニックの「リゾートバイト.com」から行きましたが、おかげで「思ってたのと違う…」といったこともトラブルなどもなく、楽しく約2ヶ月間を過ごすことができました。
北海道の求人はすごく人気なので、早めに探して、応募すると良いですよ!
※本記事のリンクには広告がふくまれています。
北海道利尻島のリゾートバイトは何がある?
引用:リゾートバイト.com公式HPより引用
まずはじめに、利尻島のリゾートバイト求人がどんなものがあるのかをご紹介していきます。
利尻島といえば、夏が観光シーズン!
気候的にも観光しやすいですし、ウニが獲れる時期でもあるので「利尻昆布を食べて育ったウニを食べに来た!」という観光客の方が増えるのです。
またお隣の礼文島では、高山植物が見頃な時期でもあるので、礼文島に泊まる前後に利尻島で過ごす…という人も多いみたいですよ。
そういった背景があるので北海道利尻島のリゾートバイト求人は、「ホテルや旅館などの宿泊施設の求人」や島内の「観光スポットのおみやげ屋さんの求人」、「ウニ漁のお手伝い?の求人」などが多くなります。
宿泊施設の求人
- レストランのホール(接客系)
- フロントの受付業務(接客系)
- 裏方業務(客室清掃など)
- レストランの裏方業務(洗い場での皿洗いなど)
- 調理・調理補助
etc…
観光スポット系・漁関係の求人
- 観光スポットのおみやげ屋さん
- ウニ漁関係(ウニを剥いたり…)
- 利尻昆布関係(昆布を干したり、回収したり)
etc…
アルファリゾートやリゾートバイト.com、リゾートバイト.comなど、リゾートバイト専門の派遣会社では、夏が近くなると「北海道特集」として北海道のリゾートバイト求人の特設ページが掲載されます。
利尻島のリゾートバイト求人は本当に夏限定です!早めに応募しましょう!
そもそも利尻島へはどうやって行くの?そのアクセス方法とは
北海道利尻島へのアクセス方法は「稚内まで行ってフェリーに乗る方法」か「飛行機で利尻空港まで行く方法」があります。
稚内へ行って、フェリーに乗るルート
稚内へは、札幌から車で約5時間で行くことができます。
札幌から高速バス(片道6,200円)が出ているので、それに乗って稚内へ向うと、フェリーターミナルに下ろしてもらえます。
そこからフェリーに乗って利尻島へ行くという方法。
「稚内へ行ってフェリーに乗るルート」が一番安く利尻島へ行く方法!
高速バスは「札幌の大通」から出ていますが、満席だと乗れなってしまうので、事前に予約しておくようにしましょう。
予約はこちらから!
北都交通 札幌予約センター(電話番号:(011)241-0241)
もう1つの「飛行機を使う方法」は、新千歳空港から出る利尻空港行きの飛行機に乗るか、札幌にある丘珠空港から利尻空港行きの飛行機に乗るというもの。
新千歳からも丘珠からも、1時間ほどで利尻空港に着くので、かなり早く利尻島へ行くことができます。
しかし利尻空港へは、ANAとJALで1本ずつ、1日に2本しか飛行機が飛んでいませんので、交通費が高くなってしまうというデメリットがあります。
しかもシーズンによっては本数が激減。冬は1日1本とかしか飛んでないそう…。
リゾートバイトは交通費が支給されるとはいえ、支給額に上限が決まっています。
そのため、時間はかかりますが「バスとフェリーを使う行き方」の方がかなり安く行けるのでおすすめです。
とはいえ26歳以下の人は、スカイメイト(学割)などの制度を使うと、飛行機に安く乗れるので、早く安く利尻島へ行くことができますよ!
北海道利尻島のリゾートバイト中の生活環境はどんな感じ?
ここからは、利尻島のリゾートバイト中の生活環境がどんな感じなのか詳しくご紹介していきます。
結論から言うと、ほとんどのお店が徒歩15分圏の場所にあるので、生活は全く困りませんでしたよ!
※利尻島鴛泊地区に寮があったので、この記事ではそこからの距離で書いています。
コンビニは徒歩5分の場所にセイコーマートがある

店名 | セイコーマート利尻店 |
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住所 | 北海道利尻郡利尻富士町鴛泊栄町 |
電話番号 | 0163-82-1962 |
営業時間 | 07:00~23:00 |
コンビニ(セイコーマート)は徒歩5分ぐらいの場所にありました。
離島のコンビニだからか、野菜やお肉などの生鮮食品がたくさん売っていましたね。
また、セイコーマートのカードを持っていると、安くなるキャンペーンなどもよくやっていて、毎週水曜日はセコマが1番卵が安いです!
ちなみに営業時間は23時まで!本島のコンビニとちがって、24時間営業ではないので注意が必要です。
スーパー兼ホームセンター「ニコット」は徒歩15分!

店名 | ホーマックニコット利尻店 |
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住所 | 北海道利尻郡利尻富士町鴛泊字富士野46-1 |
電話番号 | 0163(82)2711 |
営業時間 | 9:00~20:00 |
ホームセンター兼スーパーのニコットは、徒歩15分ぐらいの位置にありました。
車を借りると一瞬で行けます。お肉とか野菜とか、調味料とかは基本的にニコットで買っていましたよ。
でもやっぱり離島だからか、野菜はちょっと高い気がしました。
あと、お肉は鶏肉や豚肉はあるけど、牛肉は売ってませんでしたね…。
18時以降になるとお肉などに半額シールが貼られるので、半額で買って冷凍庫に入れて…とかってやりくりすると節約できますよ!
徒歩15分弱にある「かんださんの店」は、野菜が安い!

店名 | 利尻フードセンターかんださんの店 |
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住所 | 北海道利尻郡利尻富士町鴛泊字富士野9−8 |
電話番号 | 0163-82-1301 |
営業時間 | 〜18:00 |
ニコットに行く途中にある「かんださんの店」は、野菜が安いです。
チラシが入る日などによっても、安い日が違うみたいなので、ニコットと比べて買うといいかも。
ニコットやセイコーマートで買うとキャベツ1玉で300円近くするのに、ここでは99円売っていました。
まかないがなくて「できるだけ食費を安く済ませたい」という人は、ニコットに行く前と後にかんださんの店にいって、値段を比べて買うといいかもしれません。
ドラッグストア「サツドラ」は、車で15分ぐらい

店名 | サツドラ利尻店 |
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住所 | 利尻郡利尻町沓形字新湊284-1 |
電話番号 | 0163-89-4730 |
営業時間 | 営業時間 9:00~20:00 (夏季(6/1~8/31)9:00~21:00) |
ドラッグストアの「サッポロドラッグストアー(通称:サツドラ)」は、車で15〜20分ぐらい沓形(くつがた)の方に行くとありました。
0の日はポイント5倍!とか、期間限定で●円!など安くなってるときもありますし、洗剤などの生活用品はニコットよりもサツドラで買う方が安いかも。
寮に車があって借りれるなら、何人か誘って、みんなで一緒に買い物に行くと良いですよ。
温泉と温水プールの「利尻富士温泉」も近くにある!

住所 | 北海道利尻郡利尻富士町鴛泊字栄町1 |
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電話番号 | 0163-82-2388 |
営業時間 | 6月~8月11:00~21:30、 9月〜5月 正午〜21時 |
料金 | 大人(中学生以上)500円、中人(小学生)250円、小人(3歳以上小学就学前)150円、高齢者(70歳以上の島民)250円 |
徒歩10分ぐらいの位置に温泉「利尻富士温泉」があります。
一回500円で入浴できますが、窓口で買える回数券は11枚綴りで5,000円なので、何回も行くなら回数券を買う方がおすすめですね。
※2019年夏の料金なので今は違うかも…。
内湯2種類とサウナ・水風呂、露天風呂があります。
休憩室は掘りごたつの机があり、wi-fiも飛んでいるので、「温泉に入る → パソコンする」などのノマド活動や、携帯などを触ってまったりする事もできますね。
「美味しいものを食べたいけど、ちゃんと運動もしたい!」と思ってる人は、水着を持って行くといいかも!
リゾートバイト中のランチや夜ご飯に徒歩で行ける!美味しいご飯屋さんがいっぱいある!
なんだかんだ利尻島のリゾキャバ中は
周りに飲食店がたくさんあった!😳グランスポットのエビフライカレー
たにかわ庵の海老フライ定食
磯焼き亭のヤキブタライス
笑う角のエビチリ定食
などなど…どこも美味しいお店ばっかりだから、
料理が苦手な人でも安心して働ける環境でした🤗 pic.twitter.com/FMTvF2VIJS— リサぴょん🧁😈シュガーモンスター (@risa_richa0227) July 29, 2019
徒歩圏内だけで、中華料理、和食、カレー、ラーメン…などのお店がたくさんありました。
料理が苦手で自炊ができなくても、ランチタイムに使えるお店はもちろん、居酒屋さんなどもたくさんあるので、全然大丈夫!
▼ 利尻島のランチスポットまとめ
利尻島でのランチタイムにおすすめのお店を、鴛泊・沓形・仙法志の地域別にまとめました。

▼ 利尻島のおすすめラーメン屋さんまとめ
「ラーメンが食べたい!」そんなお悩みを解決するために、利尻島のラーメン屋さんで実際に行って美味しかったお店をまとめました。

▼ 利尻島のおすすめディナースポットまとめ
利尻島での夜ご飯にぜひ行って欲しい美味しいお店や二軒目以降におすすめのナイトスポットをまとめました。

休日にはお隣の礼文島や利尻観光を楽しもう!

休日や昼間には、お隣の礼文島に行ったり、利尻島を1周したりして観光を楽しむことができますよ!
礼文島へはフェリーで片道910円(40分)で行くことができました。
私は利尻島でリゾキャバした夏の約2ヶ月の間に、3回礼文島に行って食べました(笑)
▼礼文島観光の詳しい内容の記事はこちら

まとめ:利尻島の生活環境は、涼しいしお店も多いのですごく快適!

リゾートバイトの仕事は、人間関係や現地の環境など、人によって合う・合わないがありますが…
ほどよく離島暮らしや観光地を満喫できますし、夏はかなり涼しいので、利尻島でのリゾートバイトはかなりおすすめだと感じました!
そもそも利尻島に行く機会ってなかなかないですし、旅行で来てもグルメや観光地を全部回るのってなかなかできません。
リゾートバイトでなら、ある程度の期間、滞在するので「休みの日に観光に行って、行けなかったところは次の休みに行く!」ということができます。
そのため、観光地やグルメを全部満喫することができますよ!
夏はめちゃ涼しいので、ぜひ利尻島でリゾートバイトしてみてください!
ちなみに私は夏に行ったので夏のリゾートバイト推しですが、冬はカニなどが食べれるし、ソリなどの雪遊びができたり…と、冬もすごく楽しいみたい。
冬でもリゾキャバの求人が出ているので、ぜひ冬も行ってみてください〜!