- リゾートバイトに1人で行くのは危ない?
- 女性1人で参加する人っているの?
- 寮のセキュリティとか貴重品の管理とか大丈夫なのかな…
などなど、リゾートバイトに女子1人で行くのはなかなか不安なもの。
そこでこの記事では、実際にリゾートバイトに女子の1人参加を何回かしている私が、1人でリゾートバイトに応募するメリットや注意点をまとめていきます。
とはいえ、一歩間違えば恐怖のどん底となっていたかもしれません…。
なので、女性1人で応募しようと思っている人や彼女さんを心配する男性諸君は、この記事の注意点や気をつけるべきポイントをしっかり読んでくださいね。
リゾートバイトは女子1人で行く人が多い!【データあり】
引用:リゾートバイト.comより
まず「リゾートバイトに1人で参加する人っているの?」という疑問に対してですが、実はリゾートバイトは1人参加する人がほとんどなんです!
しかも、女性の方が男性の応募者よりも多いというデータもあります。
(学生の場合は男性の応募者の方が多め)
引用:リゾートバイト.comより
こういったデータから、グループで応募するのは夏休みや春休みなどの休みを利用してリゾートバイトする学生さんが多いということが分かります。
なので、普段はリゾートバイトに女性1人で参加する人はたくさんいますし、むしろ1人参加する人が多いということです。
今まで何回か1人で参加しましたが、すでに女性のスタッフさんが働いている場所が多く、セキュリティ面などで不安に思ったことは一度もありませんでした。
リゾートバイトに1人で行くメリットは3つ!【体験談】
実際に私は1人で何回かリゾートバイトに行ったこともありますし、友達と行ったこともあるのですが…、
「1人で行く方がこういうとき良かったな〜」と思った1人参加のメリットを3つ紹介していきます。
- 応募できる案件が増える・好きな場所に行ける
- 新しい友達・知り合いが増える
- コミュ力が上がる!人として成長できる
応募できる案件が増える!好きな場所に行ける
リゾートバイトに1人参加する方が好きな場所に行けるし、応募できる案件が増えます。
友達同士やカップルで参加する場合、求人の条件に「友達同士OK!」とか「カップルで参加OK!」と書かれたものを探さないといけません。
また、自分は涼しい北海道に行きたいと思っていても、友達は「寒いからやだ!沖縄がいい!」と思っているかもしれませんよね。
なので、なかなか希望の条件に合った求人が見つからない場合もあるのです…。
しかしその一方で1人でリゾートバイトに参加する場合であれば、自分の希望の好きな場所に行けますし、たくさんの案件が自分の希望条件に合うようになります。
こうした理由から、リゾートバイトに1人で参加する方が応募できる案件が増えるし、好きな場所に行けるようになるというメリットがあるのです。
新しい友達・知り合いが増える
2つ目に感じたメリットとしては、新しい友達や知り合いが増えることです。
次に紹介する「人として成長できる」というメリットにも関わってくるのですが…、
友達同士やカップルで参加すると、どうしても休日や普段の休憩時間はその相手と過ごします。
それはそれで旅行みたいだし、楽しいのですが、なかなか新しい人間関係で過ごさないですし、あまり仲良くなりません。
その点、1人で参加しているなら、同じように1人で参加しているリゾートバイト先の先輩や後輩に話しかけ、休日には観光に行ったりして仲良くなっていくことができるのです。
特に、沖縄・北海道などの人気な勤務地は、応募者が多く1人参加の人も多いので、特に新しい友達ができる可能性が高くなります。
実際に私も北海道や岐阜、三重県のリゾートバイトに1人で行ったときの方が、友達と参加した時よりも仲良くなった人が多かったです。
人として成長できる
3つ目に感じたリゾートバイトに1人で参加するメリットは、「人として成長できる」点です。
もし友達とリゾートバイトに行っていた場合、休みの日などは友達と過ごしますし、普段おしゃべりするのも友達になることが多くなります。
つまり、友達とリゾートバイト行くとその友達とばかりつるんでしまうんですよね…。
その反面1人でリゾートバイトに参加した場合であれば、
もし休日に誰かと観光に行きたければ職場のリゾートバイト仲間や先輩に自分で声をかけなければいけませんし、
おしゃべりしたければ同様に話しかけなければいけません。
そのため、コミュニケーション能力が上がりますし、そこから新しい友人関係ができるようになります。
正直、私はコミュ障なのですが…、勇気を出してリゾートバイト先の人に周辺の美味しいお店を聞いたり、
ランチに一緒に行ったり、観光に行ったり…と、
以前よりもコミュ力が上がったのでは?と思うことがよくあります。
もし「コミュ力が低いけど大丈夫かな…」「ヤバイ、自分コミュ障なんだよ〜」という人は勇気を出して
- 「この辺で美味しいお店ってどこですか?」って話題を振ってみる
- 赴任するときに地元のお菓子などをお土産に持っていって、話題を作ってみる
- 「前にどんなとこでリゾートバイトしてたんですか?」って聞いてみる
とかをしてみるといいかも。
リゾートバイト1人参加女子の体験談!価値観の似た友達ができて超楽しかった!
上で紹介した3つのメリットを存分に発揮して、
私はリゾートバイトで好きな場所にいって、好きな期間働いて、その場その場で新しい友達を作ってきました。
具体的には、三重県で仲居さん、北海道でリゾキャバ 、岐阜県の下呂温泉、石垣島…といろいろ行ってきたのですが、そこでできた友人たちは今でもたまに連絡を取るぐらい仲がいいです!
もちろん、勤務期間中も休みの日に一緒に観光に行ったり、海に行ったり、ランチに行ったりなどして、めちゃくちゃ楽しかったですよ。
個人的に思うのが、やっぱりリゾートバイトする人って、ある程度フットワークが軽いですし、明るくて優しい良い人が多いんですよね。
私は愛知県出身なのですが、トヨタとか工場の求人が多く、地元から出ない人が多いです。
(私は飽き性でいろんな場所に行ってみたい系の女子なので「そういった価値観もいいと思うけど自分にはムリ!」って感じなんですよね…。)
なので、自分と同じようにフットワーク軽くて、毎日楽しそうで、ゾートバイトで知り合った仲間たちは価値観が似ていて一緒にいてめちゃくちゃに楽しい。
人生は一度きり!いろんな場所に行ってみたい!いろんな経験や体験をしてみたい!
という人は、一回リゾートバイトに行ってみるといいと思います。
質問などがあれば気軽にTwitter(@risa_richa0227)かインスタまでDMください〜!
リゾートバイトに1人で行く時の注意点や気をつけるべき3つのポイント
1人で好きな場所に行って、新しい友達ができて、毎日楽しい!ってなる1人参加のリゾートバイトですが、
やはり女性の1人参加は不安ですし、男性の1人参加でも注意した方がいい点や気をつけるべきポイントがあります。
- 職場によって男女比が違う!同性が多い場所へ行くべし
- 生活環境が不便な場合もある
- 寮のタイプや寮から職場への距離を要チェック!
職場によって男女比は違う!同性が多いところへ行こう
引用:リゾートバイト.comHPより
リゾートバイト自体に応募する人は、上の表のように女性が多いです。
しかし、行く職場によって男女比は違うので、事前に確認するようにしましょう。
自分よりも前に女性スタッフが働いていれば、寮のセキュリティなども「女性も働いてるし安心かな…」と思うことができますし、実際にちゃんとなっている場合が多いので心強いですよね。
とはいえ、調べてみたところ…女性スタッフが多くても変な男性がいることもあるみたいです…。
ネットで見つけた!
【ヤリモク男がいた!?】エピソード
投稿者の女性は、リゾートバイトスタッフの多いとあるリゾートバイトに参加。
赴任してすぐに見た目がいかにもチャラいリゾートバイトの男性スタッフから「ここのリゾートバイトでLINEグループがあるから入らない?」と誘われ、見た目からして危なそうに感じたため、投稿者の方は断ったそう。
後に仲良くなった女性スタッフから「男子寮で飲み会するからこない?」という誘いがしつこいと聞く。
そもそも男子寮に行くのは禁止だし、身の危険を感じる……
このエピソードを読んでいて思い出したのが、前に働いてたリゾートバイト先の社員さんがリゾートバイトで来た若い子にめちゃくちゃちょっかい出してたこと。
ちょっかいと言ってもセクハラとかおさわりとかではなく、多分好意を寄せてのアプローチだったのだと思いますが…。
しょっちゅうLINEが来て面倒臭い、ランチに行こうとか誘われる…などなど。
そのちょっかい出されていた女の子は、勤務期間満了後に担当者さんに相談し、社員さんはリゾートバイト先の社長から注意を受けていました。
多い場所では、リゾートバイトで来ているスタッフだけでも100人以上いる勤務先もあります。
やはりその中には変な人・危ない人もいるので、仲良くなるにしても相手を選ぶようにしたほうがいいと思いました。
生活環境が不便なこともある
勤務先が近くにコンビニやスーパーがないなどといった不便な環境である場合もあります。
実際に最初にリゾートバイトした温泉旅館が山奥で、買い物に行くには車がないとキツかったです。
そのため、事前に周辺の環境を調べておいて、生活用品や常備薬・生理用品などは郵送しておくと楽ですよ。
あとは交通が不便な山奥などは、休日やることがなくて暇になってしまうことも…。
そのため、事前に寮にwi-fiがあるのかしっかり確認したり、本やゲームなど時間を潰せるものを持っていくといいと思います。
▼おすすめの休みの日の過ごし方をまとめました
寮のタイプや職場への距離を要チェック!
3つ目の気をつけるべきポイントは、寮のタイプや寮から職場への距離を要チェックすること!
リゾートバイトの寮は
- 1Rのアパートタイプ
- シェアハウスの個室タイプ
- シェアハウス相部屋タイプ
- 以前は客室旅館だった部屋
などです。
私はシェアハウスの個室タイプかアパートタイプを経験しましたが、アパートタイプはキッチンやトイレ、シャワーが部屋にあって楽でした。
その一方で、シェアハウスタイプはキッチンやトイレ、シャワーが共用の場合が多いので、自分のタイミングで入れず困ることも。
また、寮が男女で別棟になっているかどうかもその場所によって違います。
もちろん、別棟の場合は異性の寮に入るのは厳禁です。
私はが行ったところは男女同じ棟でしたが、
すでに女性のリゾートバイトスタッフも働いており、
鍵もしっかりついていて、
セキュリティもよく職場の裏にあったので(徒歩2分)、
特に不安なこともなく安心して働くことができました。
しかし場所によっては、寮と職場の距離が徒歩10分かかるといった場所などもあります。
徒歩10分と聞くと近いですが…、リゾートバイトの仕事が終わると夜遅く、あたりは真っ暗です。
山奥などは人気も少ないですし、真っ暗になりますし、時期によっては猪や熊が出たり…と危険も多いです。
職場から寮が遠いと1人で帰るとき、めちゃくちゃ危ないです。
少しでもリスクを減らすために、寮のタイプや職場と寮の距離をしっかりと事前に確認するようにしましょう。
まとめ:リゾートバイトは基本的にみんなぼっち参加してる!勇気を出して話しかければコミュ障でも大丈夫!
リゾートバイトは基本的にみんな1人で応募して参加しています。
みんな明るくていい人ばかりですし、勇気を出して話しかければコミュ障でも楽しくやっていくことができますよ!
とはいえ、リゾートバイトの女性の1人参加などでいざというときに自分の身を守るのは自分自身です。
求人に応募する前に
- 女性が多い職場か?すでに女性スタッフが働いている場所か?をチェック
- 寮のタイプや職場との距離を確認する
などして、できるだけリスクを減らすように行動しましょう。
また、憧れの観光地だからといって気を抜きすぎず、夜遅くは1人で出歩かないなどして自衛するようにしましょうね。
まあ…ここまで注意点などをいろいろ書いてきましたが、私は今まで不安なことは一度も起きませんでした。
新しい友達ができて一緒に遊びに行ったり、ランチに行ったり、観光に行ったり…と楽しかったことばかりので、勇気をだしてリゾートバイトに応募してみてくださいね!
質問などがあれば気軽にTwitter(@risa_richa0227)かインスタまでDMください〜!