ほかにも「移動手段は何を使ったら良いのか?」「ランチのおすすめはどこか?」なども合わせて書くので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
利尻島は利尻昆布やウニが有名で、北海道の中でもかなり北にある離島ということで、かなり涼しく「避暑に利尻島へ旅行に行こうかな〜」と考えている人も多いのではないでしょうか。
しかし、なかなか観光に行く機会はないですし、
- 観光するときの移動手段は何を使った方がいいの?
- おすすめの観光スポットはどこ?
- グルメは何がおすすめ?ランチやディナーはどこに行ったらいい?
などなど疑問や不安に思うことが色々ありますよね。
そこで、これらの疑問を実際に島一周観光した私がこの記事にまとめました!
※本記事のリンクには広告がふくまれています。
利尻島観光の主な移動手段は3種類
利尻島観光のとき利用する主な移動手段は3つあります。
- レンタカー
- レンタルバイク
- バス
利尻島観光は、レンタカーがおすすめ!
利尻島観光の移動手段として、1番おすすめなのが「レンタカーを利用すること」です。
利尻島の観光スポットは、フェリーターミナル近くの「ペシ岬」以外だと車で数十分離れた場所にあるものがほとんどです。
その点、レンタカーを利用すれば、時間を気にしないで、ドライブも楽しみつつ観光をすることができるのです。
また、好きな場所に好きなだけ滞在することができるので、比較的自由に観光を楽しむことができますよ。
3〜4人以上で観光する場合は、レンタカーがおすすめですが、1〜2人などの少人数で観光する場合は、次に紹介するレンタルバイク(原付レンタル)やレンタサイクルを利用するといいですよ。
ただし、特に夏は観光に多くの人が訪れるので、レンタカーを利用する場合は、必ず事前に予約するようにしましょう。
ちなみにレンタカー予約サイト「たびらい」を利用すれば、今すぐインターネットからレンタカーを予約することができますよ。
レンタルバイクやレンタルサイクルでまったり!
利尻島観光の移動手段で、安く済ませたいなら、レンタルバイク(原付のレンタル)やレンタルサイクルがおすすめです。
1〜2人などの少人数であれば、レンタカーを利用するよりもリーズナブルに利用することができますよ。
このレンタルバイクやレンタサイクルは、フェリーターミナル前のレンタカー屋さんでレンタルすることができます。
バスを使っても観光できるよ
レンタカーやレンタルバイクの予約をしていなくて、当日借りられなかった場合、最終手段に路線バスを使うという方法もあります。
しかし、離島のバスだからか結構運賃が高めです。
なので「1日観光でバスを使う!」という人は、4/21〜10/31限定の1DAY乗車券を利用するとお得ですよ。
利尻島観光おすすめルートとは?1日で島1周するのがおすすめ!
ここからは私が実際にリゾートバイト中の休日に観光した島1周ルートをご紹介していきます!
- 白い恋人の丘
- オタトマリ沼
- 仙法志御崎公園
- 麗峰湧水
- 夕陽ヶ丘
- ペシ岬
白い恋人の丘(沼浦展望台)
名称 | 沼浦展望台(白い恋人の丘) |
---|---|
住所 | 〒097-0211 北海道利尻郡利尻富士町鬼脇沼浦 |
営業期間 | 5月〜10月 |
定休日 | 11月〜4月は閉鎖 |
駐車場 | あり |
利尻島にある利尻山は、北海道銘菓「白い恋人」のパッケージの山!
というわけで、そのパッケージを撮影した場所が白い恋人の丘と呼ばれる沼浦展望台です。
白い恋人の丘へのアクセスは、鴛泊フェリーターミナルを出て左側(鬼脇方面)にずーっと進んでいくと山側に「沼浦湿原」「オタトマリ沼」、海側に「白い恋人の丘(沼浦展望台)」「沼浦キャンプ場」があるので、その沼浦キャンプ場入口から海側へ入り(草が生い茂っていてちょっとわかりにくい)、坂道を進んだ終点です。
ちなみに、この白い恋人の丘は白い恋人のパッケージというだけではなく、高台から山側を見ると下には「オタトマリ沼」、その向こうには「利尻山」があり、海側を見ると日本海の先に北海道本土が見える景観スポット!
ここでプロポーズをしてその写真を撮影し、利尻富士町観光協会(鴛泊フェリーターミナル)へ持参すると、白い恋人デザインの「プロポーズ証明書」をもらうことができるみたいです。
オタトマリ沼
名称 | オタトマリ沼 |
---|---|
住所 | 〒097-0211 北海道利尻郡利尻富士町鬼脇沼浦 |
営業期間 | 5月〜10月 |
定休日 | 11月〜4月は閉鎖 |
駐車場 | あり |
白い恋人の丘を出て少し行くと山側に「オタトマリ沼」があります。
沼の周囲はある程度遊歩道が整備されているので、湖面に映る利尻山を眺めながら散策できますよ!
ちなみに、このオタトマリ沼の周辺には、利尻島最大の湿原「沼浦湿原」(利尻富士町指定天然記念物)が広がっていて、「三日月沼」などもあります。
駐車場付近には、おみやげ屋さん(利尻富士町レストハウス「まっちゃんの店」「海峡鮨 信ちゃん」「わかさんの店」の3店舗と「利尻亀一オタトマリ沼店」)があります。
ここでは、利尻島の特産品やお土産を購入することはもちろん、利尻島グルメ「ホタテ焼き」「うにの軍艦巻き」「熊笹ソフト」「万年雪ソフト」などを味わうこともできますよ。
仙法志御崎公園
名称 | 仙法志御崎公園(せんほうしみさきこうえん) |
---|---|
住所 | 〒097-0311 北海道利尻郡利尻町仙法志字御崎 |
電話番号 | 0163-84-2345(利尻町役場) |
営業期間 | 5月~10月 |
駐車場 | あり |
鴛泊の正反対、利尻島最南端の位置にある仙法志御崎公園ではアザラシがいますよ!
利尻山も、白い恋人の丘や鴛泊で見るのとはまた違った姿を見ることができます。
麗峰湧水
名称 | 麗峰湧水(れいほうゆうすい) |
---|---|
住所 | 〒097-0311 北海道利尻郡利尻町仙法志字神磯 |
駐車場 | あり |
仙法志御崎公園を出て少しすると道路の山側に湧き水「麗峰湧水(れいほうゆうすい)」があります。
「麗峰湧水」という名前は、雄大で麗しき峰(やま)からの恵みの水ということで名付けられたそうです。
この湧水は、利尻山に降った雨水や雪解け水が山の地面を浸透して、30年余りもの長い年月を経て湧き出しているそうで、自然のろ過装置ともいえる山体を通り抜けているので、飲んでも問題ないそうです!
夕陽ヶ丘
名称 | 夕日ヶ丘展望台 |
---|---|
住所 | 〒097-0101 北海道利尻郡利尻富士町鴛泊 |
営業期間 | 5月〜10月(雪が降るまで) |
駐車場 | あり |
「夕日ヶ丘展望台」は、ホームセンターニコットの向かいにあります。
海側も山側も360度を見渡せる絶景スポットで、夕日が沈む時間にけば、礼文島に沈む夕日が見られますよ!
その反対側を見れば、利尻山と鴛泊市街地を一望できます。
駐車場(砂利のところ)から展望台までは、少し急な坂道を登ることになるので、悪天候時は注意が必要ですし、サンダルの人は危ないかも。
ペシ岬
名称 | ペシ岬 |
---|---|
住所 | 〒097-0101 北海道利尻郡利尻富士町鴛泊 |
営業期間 | 5月〜10月(雪が降るまで) |
駐車場 | なし(フェリーターミナル駐車場へ) |
ペシ岬は、鴛泊フェリーターミナルの近くにあるにある標高90mほどの巨大な岩山です。
別名「灯台山」とも呼ばれているそうで、展望台、会津藩士の墓、鴛泊灯台などがあり、頂上までは結構急な坂道を歩くことに。
頂上まで行く途中にある会津藩士の墓のでは「令和」の文字に花が植えられていて綺麗でしたよ〜
その他
案内してくれた先輩が微妙な反応をしてきたので行ってませんが他にも「姫沼(ひめぬま)」や「見返台園地」「富士野園地」などの観光スポットもあります。
また、時間に余裕があればグルメスポットの「ミルピス商店」に行ってみてください!
ちなみにミルピスのお値段は1本350円(瓶を持ち帰るなら400円)となっています。
フェリーターミナル前の施設では、写真の通常の味しか買えませんが、ミルピス商店だと様々な味のミルピスが売っているので、飲み比べを楽しむことができますよ。
名称 | ミルピス商店 |
---|---|
住所 | 〒097-0401 利尻郡利尻町沓形字新湊153番地(道道105号線沿い) |
電話番号 | 0163-84-2227 |
駐車場 | あり |
口コミ・クーポンなど | 【食べログ】ミルピス商店 |
利尻島の観光中のご飯はどこに行く?ランチはここだ!
利尻島でのランチタイムにおすすめのお店を、鴛泊・沓形・仙法志の地域別にまとめました。
利尻島へ着く時間や観光に出発する時間はそれぞれ違うと思うので、参考にしてみてくださいね!
せっかく利尻島に来たけど海鮮系が苦手…という人は、ラーメンを食べに行くのもおすすめですよ!
利尻にいる間に行った美味しいラーメン屋さんをまとめましたので、チェックしてみてくださいね。
利尻島観光でおすすめのディナーはどこ?飲み歩くのもアリ!
利尻島での夜ご飯にぜひ行って欲しい美味しいお店や二軒目以降におすすめのナイトスポットをまとめました。
利尻島観光でちょっと一休み!温泉に入って休憩してみよう!
利尻島内には大きく2つの温泉施設があります。
観光で疲れた体を休むのに利用してみてはいかがでしょうか。
沓形:利尻ふれあい温泉
名称 | 利尻ふれあい温泉 |
---|---|
住所 | 〒097-0401 北海道利尻郡利尻町沓形字富士見町90 |
営業時間 | 午後1時~午後9時(受付は午後8時30分まで) |
電話番号 | 0163-84-2001 |
料金 | 大人 550円、小人 200円 |
沓形にある利尻ホテルの温泉「利尻ふれあい温泉」は、茶褐色の不透明な温泉です。
高温と低温の2種類のサウナがあるので、サウナ好きはすごく楽しめる温泉となっています。
鴛泊:利尻富士温泉
名称 | 利尻富士温泉 |
---|---|
住所 | 北海道利尻郡利尻富士町鴛泊字栄町1 |
電話番号 | 0163-82-2388 |
営業時間 | 6月~8月11:00~21:30、9月〜5月 正午〜21時 |
料金 | 大人(中学生以上)500円、中人(小学生)250円、小人(3歳以上小学就学前)150円、高齢者(70歳以上の島民)250円 |
鴛泊には利尻富士温泉があります。
内湯2種類とサウナ・水風呂、露天風呂があって、透明タイプの泉質です。
休憩室は、掘りごたつの机があり、wi-fiも飛んでいるので、ここで温泉に入る → パソコンするなどのノマド活動や、動画を見てまったりするなどもできますね。
外には足湯もあるので、サイクリングで疲れた足をゆっくり癒すこともできます。
まとめ:夏の利尻はウニが最高!涼しいしリゾートバイトに最適!
利尻島で夏にリゾートバイトを約2ヶ月しましたが、やはりウニがすごく美味しかったです!
なので、避暑に観光やリゾートバイトに利尻島に来るのはすごくおすすめですよ!
(→リゾートバイト求人を探す!)
▼ リゾートバイト中の生活環境についての詳しい記事はこちら
利尻島でのリゾートバイトで気になる生活環境などについてまとめました。
スーパーやドラッグストア、コンビニがちゃんとありますし、クロネコヤマトの営業所や郵便局もあるので、生活には全然困りませんでしたよ。