「夜勤をすると寿命が縮む」とか聞くけど本当?
実際に夜勤をしていたときすごく肌荒れしました…。その時の対処法などを詳しくお話しします!
期間工などの工場勤務や看護師さんなど、夜勤で働くことになる女性は意外と多いもの。
しかし、調べてみてもあまり情報がなく「夜勤中ってやっぱり眠くなるの?」「夜勤ってきつそうだけど自分にもできるかな?」など疑問や不安になりますよね…。
そこで、そんな夜勤をする予定の女性のお悩みを、実際にデンソー期間工で夜勤をしていた私が体験談をもとに解決します。
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<li><a href=”https://kikankougirl.xsrv.jp/kikankou-women-yakin#4″><span style=”font-size: 14px;”><strong>女性が夜勤で働くと生じるデメリット</strong></span></a></li>
<li><a href=”https://kikankougirl.xsrv.jp/kikankou-women-yakin#4-2″><span style=”font-size: 14px;”><strong>夜勤で女性が働くメリット</strong></span></a></li>
<li><a href=”https://kikankougirl.xsrv.jp/kikankou-women-yakin#i-9″><span style=”font-size: 14px;”><strong>生活スケジュールと生活リズムの戻し方</strong></span></a><span style=”font-size: 1em; letter-spacing: 0.05em;”>
</span></li>
</ol>
<h2>実際に働いて分かった「女性が夜勤で働く4つのデメリット」とは?</h2>
私は実際に夜勤をしていたとき、下記の4つの症状(デメリット)に悩まされました。
<div class=”simple-box4″>
<ol>
<li><strong>肌荒れする</strong></li>
<li><strong>生理が重くなった</strong></li>
<li><strong>友達と遊ぶ時間が減る</strong></li>
<li><span style=”font-size: 14px;”><strong>自律神経が乱れて、眠れなくなった</strong></span></li>
</ol>
</div>
ネットで調べても、夜勤をするとうつ病やガン、脳卒中などの重い病気にかかるリスクが上がると書いてあったり、「夜勤をすると寿命が縮む」などとよく言われています。
実際に夜勤をして、確かにそうかも…と思ってしまいました(笑)
それぞれの体験を、私がやっていた対策と一緒に詳しくご紹介していきます。
<h3>肌荒れすることが増えた</h3>
<strong>夜勤を長期間やることになってから、<span class=”c-red”>ニキビや吹き出物などが増え、肌荒れをしました</span>。</strong>
やはり夜勤をすると睡眠時間が変動するため、肌荒れしてしまいます。
とはいえ、<strong>睡眠時間をできるだけ多く取るようにしたら、徐々に肌荒れは気にならなくなりました!</strong>
私が夜勤をしていたときは、<span class=”c-red”>必ず最低でも9時間は寝るようにし、トータルで9〜11時間ほど寝るように</span>していました。
日勤のときよりも数時間多く寝るように心がけると良いと思います!
眠るときに家族の生活音などがうるさくて眠れない…という場合もありますよね。
耳栓をしたり、ホットアイマスクなどを使って、できるだけリラックスするようにするのもおすすめです。
<h3>生理が重くなった</h3>
これはかなり個人差があると思いますが…<strong>私は夜勤をやってから<span class=”c-red”>生理が重くなりました</span>。</strong>
もともと生理が重いタイプで、学生時代は腹痛のみならず、吐き気がするぐらいひどかったのですが…さらにしんどくなりました。
なので、<span style=”text-decoration: underline;”>もともと生理が重くない人は大丈夫かもしれません</span>。
<div class=”simple-box4″>
<strong>本来寝ているはずの夜間に起きて活動することになる夜勤は、女性ホルモンの分泌に影響を与えてしまいます。</strong>
そのため、人によっては生理不順になったり、生理が止まってしまう…という人もいるようです。
</div>
夜勤をしていて生理不順になってしまったり、不正出血したり…、気になるようなら、婦人科に行くようにしましょう。
私は生理痛対策で婦人科で定量量ピルを処方してもらいました。
<h3>活動時間がずれるため、友達と遊ぶ時間が減る</h3>
同じように夜勤をしている友達となら遊べますが、普通に<strong>日勤(昼勤)で働いている友人とは時間が合わないので、遊ぶ時間が減ります。</strong>
途中で帰らなければならず、楽しい時間に水をさしてしまうことに…
その友人たちは学生だったので、夜勤前でも会えましたが、働いていたら残業などもありますし、会うことは難しくなりますよね。
そのため、夜勤をしていて友達と会う時間が減り、友達が減ってしまった…という人もいるようです。
しかし、<strong>仕事帰りに遊ぶなら昼勤の週に会ったり、休日に遊ぶようにすれば遊べる</strong>ので、工夫次第でそこまで心配しなくてもいいと思います。
<h3>自律神経が乱れて眠れなくなる</h3>
夜勤をすると、<span class=”c-red”>体内時計のサイクルや自律神経が乱れるので、眠れなくなります。</span>
また、自律神経が乱れることで、精神的に不安定になり、ネガティブ思考になりやすくなりました。
他にも、肌荒れを引き起こしたり、女性ホルモンが乱れる原因の1つでもあります。
これは<strong>夜勤明けにしっかりと身体のサイクルを戻すことで、症状を和らげることができました。</strong>
そうやって、体内時計をしっかりと戻すようにしていました!
詳しい体調管理のやり方は「<a href=”https://kikankougirl.xsrv.jp/yakinake-sugosikata” target=”_blank” rel=”noopener noreferrer”>夜勤の体調管理のやり方!夜勤明けのおすすめの過ごし方と3つのNGな行動を合わせてご紹介!</a>」の記事にまとめたので、ぜひ読んでみてくださいね!
https://kikankougirl.xsrv.jp/yakinake-sugosikata
ちなみに、<span style=”text-decoration: underline;”>寝るときに、ホットアイマスクや耳栓などを使って寝るのもおすすめ</span>ですよ。
<h2>夜勤で女性が働く4つのメリット</h2>
実際に夜勤をやって、肌荒れしたり、ネガティブ気味になったりしましたが…、
<strong>個人的に私は夜勤のほうがやりやすく、メリットのほうが多い</strong>なと思っています。
女性が夜勤で働くメリットとしては、下記の4つがあげられると感じています。
<div class=”simple-box4″>
<ol>
<li><strong><span class=”c-red”>お給料が高くなる</span></strong></li>
<li><strong>通勤時間は道が空いている</strong></li>
<li><span style=”font-size: 14px;”><strong>銀行や郵便局などに休まずに行ける</strong></span></li>
<li><span style=”font-size: 14px;”><strong>普段よりルールが緩く、比較的自由に行動できる</strong></span></li>
</ol>
</div>
<h3>深夜手当や交代手当でお給料が高くなる</h3>
<strong>夜勤をすると、深夜手当や交代手当がつくため、給料がかなり良くなります。</strong>
私がデンソーで期間工をしていたときは、隔週で夜勤をやっていたのですが、<span style=”text-decoration: underline;”>深夜手当と交代手当を合わせて7万円ほどの手当がつきました。</span>
期間工であれば残業も多いため、さらにお給料が高くなります。
その当時は22歳だったのですが、<strong>22歳で手取り32万ももらえる職場・職種は、他にありません</strong>よね…。
とはいえ、体調や健康が…と気になりますよね。
その場合は、夜勤でできるだけ稼いで、さっさと転職するのがおすすめです(笑)
ほかにも、出世して役職につけば、夜勤をしなくてよくなるので、仕事を頑張って出世するのもありだと思います。
<h3>夜勤の通勤時間は、道が空いている</h3>
<strong>日勤時の通勤時間はすごく混んでいますが、夜勤の通勤時間は道が空いていました。</strong>
そのため、もし寝坊をしたりして、家をギリギリに出ても間に合うことが多かったです(笑)
なので個人的に、道が空いているのがとても嬉しかったです!
女性は特にメイクをしたり、髪の毛を整える時間がかかります。
朝バタバタしてしまうことが多いですが….夜勤はちょっとゆっくり準備しても時間に余裕がありました。
<strong>夜勤の週は、ギリギリまで寝れて、準備もゆっくりできるので、かなり気持ちを楽に過ごすことができましたね。</strong>
<h3>銀行や郵便局、病院などに休まずに行ける!</h3>
銀行や郵便局、病院って、平日の昼間しかやっていないので、休みを取らないと行けない場合が多いですよね。
しかし、<strong>夜勤をしていると、少し早く起きたり寝るのを遅くして調整すれば、<span style=”text-decoration: underline;”>銀行や病院、郵便局などの日中にしかやっていない施設に行きやすい</span>のです。</strong>
かと言って休むのもな…と思っていたので、平日昼間に行けるのが良かったです!
<h3>日勤(昼勤)よりルールが緩く、自由に行動できる</h3>
<strong>職場の環境にもよりますが、<span style=”text-decoration: underline;”>夜勤のときは会社のお偉いさんがいないので、ある程度自由に仕事ができます</span>。</strong>
デンソー期間工だけでなく、その前に働いていた工場の夜勤でもそうだったのですが…下記のようなことをやっていました(笑)
<div class=”simple-box4″>
<ul>
<li><span style=”font-size: 14px;”><strong>仕事をちょっと早く終わらせて、みんなでおしゃべり</strong></span></li>
<li><strong>みんなで休憩をちょっと長く取る</strong></li>
</ul>
</div>
また、お偉いさんが見回りに来るということもないため、変な緊張感もありません。
そのため、気持ち的にもかなり自由に過ごすことができました。
<h2>夜勤女子をしていたときの生活スケジュールはどんな感じ?</h2>
私が<a href=”https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=35HG17+1I6GTU+2LNO+626XU” target=”_blank” rel=”noopener noreferrer”>デンソー</a>で働いていたときは、<strong>「昼勤:08:30〜17:30」 「夜勤:20:00〜05:00」</strong>の時間帯で勤務していました。
それぞれ2つに分けて、過ごし方や生活リズムの整え方をご紹介していきます。
<ol>
<li><a href=”https://kikankougirl.xsrv.jp/kikankou-women-yakin#i-10″><span style=”font-size: 14px;”><strong>夜勤の週は具体的にどう過ごしていた?</strong></span></a></li>
<li><a href=”https://kikankougirl.xsrv.jp/kikankou-women-yakin#i-11″><span style=”font-size: 14px;”><strong>夜勤が終わってからの生活リズムの戻し方</strong></span></a></li>
</ol>
<h3>夜勤週の過ごし方は?帰ってきたら何時に寝ていたの?</h3>
夜勤をしていたときは、大体下記のようなスケジュールで生活をしていました。
<div class=”simple-box3″>
<ul>
<li><span style=”font-size: 12px;”><strong>勤務時間:20時から5時までが定時、そこから多くて2時間残業</strong></span></li>
<li><span style=”font-size: 12px;”><strong>家に帰る時間:職場から家まで車で30分ぐらい、残業して7:30ごろ帰宅</strong></span></li>
<li><span style=”font-size: 12px;”><strong>帰宅してから:1時間お風呂で入浴しリラックス。9時ごろには布団に。</strong></span></li>
<li><span style=”font-size: 12px;”><strong>出勤:18時ごろ起きて、ご飯を食べ、19時ごろ家を出る</strong></span></li>
</ul>
</div>
<strong>ポイントは、<span style=”text-decoration: underline;”>「リラックスして眠れるように1時間お風呂に浸かること」と「9〜10時間は睡眠時間をとる」</span>という点です。</strong>
夜勤は「いかに睡眠をとるか」で体調が変化します。
そのため、お風呂でリラックスし、できるだけ眠れるようにして、睡眠時間も多くするように生活していました。
<strong>お風呂に入るときに入浴剤を使うと、疲れもとれてリラックスしやすくなり、より眠れやすくなりました。</strong>
また、<strong>カーテンを二重にしたり、アイマスクをして、部屋に光が入らないように遮断すると眠れやすかったです。</strong>
ほかにも<span style=”text-decoration: underline;”>ホットアイマスクや耳栓などを使うのもおすすめ</span>です。
<h3>夜勤が終わってからの生活リズムの戻し方</h3>
夜勤が終わってからは、下記のスケジュールで、生活リズムを戻していました。
<div class=”simple-box3″>
<ul>
<li><strong>土曜日:<span style=”font-size: 14px;”>朝帰宅。<span class=”c-red”>寝ずに活動的に過ごす</span>。夜19時〜20時ごろの早い時間に寝る</span></strong></li>
<li><strong>日曜日:<span style=”font-size: 14px;”>9時などに起きて、普通に過ごす。遊びに行ったりして、夜は普通に寝る。</span></strong></li>
<li><strong>月曜日:昼勤の週なので朝から出勤</strong></li>
</ul>
</div>
<strong>ポイントは<span class=”c-red”>土曜日の朝帰ってきてから絶対に寝ないこと</span>です。</strong>
寝てしまうと、夜勤の体内サイクルのままになってしまい、そのまま日曜日に、「日曜日の夜も眠れない→月曜日にしんどい思いをする」…ことが多かったです。
詳しい体調管理の仕方や生活リズムの戻し方は、<a href=”https://kikankougirl.xsrv.jp/yakinake-sugosikata” target=”_blank” rel=”noopener noreferrer”>コチラの記事</a>も読んでみてくださいね。
https://kikankougirl.xsrv.jp/yakinake-sugosikata
<h2>まとめ:夜勤は夜型の女性には最高な環境!でも睡眠時間はしっかり取って!</h2>
夜勤は、下記のようなメリットがあるのでとても最高な環境です。
<div class=”simple-box9″>
<ol>
<li><strong>お金をバリバリ稼げる</strong></li>
<li><strong>道が空いているので、ゆったりした気持ちで通勤できる</strong></li>
<li><strong>日勤よりも自由にのびのび仕事ができる</strong></li>
</ol>
</div>
とはいえ、<span class=”c-red”>睡眠時間はしっかり取るように</span>してください。
よく言われる「夜勤をすると寿命が縮む」というのは、睡眠時間が少なくなったり、体内時計のサイクルが乱れ、自律神経がおかしくなったりするためです。
<strong>睡眠時間をしっかり確保することで、これらの症状を和らげることができましたので、<span style=”text-decoration: underline;”>睡眠時間をたくさん確保することは、女性が夜勤をする上でとても大切である</span>と感じました。</strong>
とはいえ、体調を崩しやすくなるのは事実。
アドバイスや相談に乗ってもらえますし、入社祝い金ももらえるので、<a href=”http://www.medipartner.jp/click.php?APID=19150&affID=0004832″ target=”_blank” rel=”noopener noreferrer”>期間工の求人専門の派遣サイトから転職</a>するのがおすすめですよ。
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