離島だけど物価とか高いのかな?近くにスーパーとかある?自炊苦手だから、ご飯は食べにいきたいんだけど…
この記事では、そんな石垣島の生活環境についての疑問を解決していきます!
沖縄県石垣島の観光シーズンは夏。冬も比較的暖かくて、1年中を通して人気のリゾートバイトスポットとなっています。
そこで、この記事では実際に「生活環境はどうだったか?」「美味しいご飯屋さんはどこにあるのか」などの情報をこの記事にまとめました。
石垣島のリゾートバイト行こうかな〜って迷っている人はぜひ参考にしてくださいね。
結論から言うと、石垣島のリゾートバイトは、夏に行っても冬に行っても景色が綺麗で、マリンレジャーを楽しめるため、超楽しい!かなりおすすめです!
リゾートバイト求人は、派遣会社を通して応募すると、事前に色々と情報を教えてもらえますよ。
また、現地に行ってからも定期的に連絡が来て、気軽に相談などがしやすく、すごく安心して働くことができました。
ナイトワーク求人(通称リゾキャバ)は特に人気なので、早めに探して、応募するようにしましょう!
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石垣島のリゾートバイトは、どんな求人がある?
まず、石垣島のリゾートバイト求人は、主にこの2種類です。
- リゾキャバ(ナイトワーク)
- 宿泊施設に関係する求人や観光スポットのスタッフの求人など
リゾキャバとは、「リゾートキャバ嬢」の略で、リゾート地のキャバクラで働くキャバ嬢のこと。
リゾートバイト専門の派遣会社であるヒューマニックの「リゾートバイト.com」や、グッドマンリゾートの「リゾートバイト.com」から求人を探すことができますよ。
その一方で、宿泊施設に関係するリゾートバイト求人は、下記のような職種が多く、珍しいものだとホテル内のマッサージ施設のエステティシャンの求人、空港の清掃の求人などがあります。
- ホテルのフロント
- 清掃
- ホール
- 調理補助
- 洗い場
- 売店スタッフ
詳しい違いはこちらの記事にまとめたので、気になっている人はぜひ読んでみてくださいね!
石垣島のリゾートバイトはどうやって行くの?アクセス方法は?
石垣島へのアクセス方法は、「飛行機で石垣空港へ行く方法」と「フェリーなどの船を使っていく方法」があります。
とはいえ、船を使っていく人はあまりおらず、リゾートバイトで石垣島に行く人のほとんどが飛行機を使いますよ。
しかしその一方で、中部国際空港や福岡空港からは、ANAの飛行機しか飛んでいないため、交通費が高くなってしまいます。
リゾートバイトは、交通費をある程度負担してもらえますが、上限が決まっているのでソラハピなどで安い飛行機を探して、予約するようにしましょう。
私は愛知県出身でLCCが飛んでない空港の方が近いですが…、大阪や東京まで高速バスで行ってLCCの飛行機に乗って、石垣島に行きました。
時間はかなりかかりますが…、交通費がかなり安く抑えれるので、上限金額と相談して決めるようにしましょう。
高速バスはジャムジャムエクスプレスというサイトか、JRがやっている日本旅行が安くておすすめです。
【写真で解説】石垣島リゾートバイトの生活環境はどんな感じ?
ここからは、石垣島のリゾートバイトの生活環境について詳しくご紹介していきます。
結論から先に言ってしまいますが、石垣島はドン・キホーテがあり、日用品などが安く買い揃えられるので物価が高いと全く感じませんでした。
私は離島へリゾートバイトに行く時は、地元で洗剤などの日用品を安く買って郵送するのですが、その必要は全くないと感じましたね。
また、近くに飲食店などもたくさんあるので、料理が苦手な人でも自炊せずに生活することもできますよ。
くわしく紹介していきます!
※石垣島で1番の繁華街である「美崎町」の近くに寮があったので、この記事はそこからの距離で書いています。
荷物は必要最低限でOK!ドン・キホーテで安く買える
荷物は最低限しか持っていかなくても、ドン・キホーテで安く買えるので大丈夫です!
ドンキは、石垣島で1番栄えている「繁華街:美崎町(みさきちょう)」から車で10分ほど行った場所にあります。(徒歩だと40分ぐらいです)
離島は物価が高いところが多いですが…、洗剤などの日用品だけでなく、お肉や野菜などの食材も安くて、地元で買うのと特に値段が変わらなかったです。
スーパー(マックスバリュ)がたくさんある
石垣島は、マックスバリュ(スーパー)が至る所にありました。(笑)
マックスバリュはイオングループのスーパーなので、20日と30日にイオンカードを提示して買い物すると5%オフで買い物ができます。
宮古島にもたくさんあるみたいですし、イオンカードを作ってお得に買い物するのも悪くないと思いますよ!
百均(ダイソー)があるので、生活雑貨も安く揃えられる
ドン・キホーテ近くのマックスバリュの隣に、ダイソーがあったので、スリッパなどを安く購入できました。
繁華街から車で10分、徒歩で40分ぐらいの場所にあります。
入った寮がマジで何もなくて、色々揃えないといけなかったので、すごく助かりました…
農協の市場「ゆらてぃく市場」では、野菜がかなりお得に買える
繁華街から徒歩10分以内の場所に「ゆらてぃく市場」という農協主催の市場があります。
日によって、虫食いキャベツとか、割れてて痛んでいるトマトなどがあり、更に値引きされてお得でした
そのおかげで、キャベツ1玉130円以下で買えたり、トマトが100円以下で買えたりしましたね…!
自炊派で、できるだけ安く野菜を買いたいという人は、「ゆらてぃく市場」がかなりおすすめです。
とはいえ、マックスバリュの方が安かったこともあるので、ガチで節約したいという人は、マックスバリュとハシゴするといいかも。
ドラッグストアは、ダイコクドラックやドラッグイレブンがある
ドラッグストアは、ダイコクドラッグやドラッグイレブンが近くにあり、それぞれ品揃えも悪くありませんでした。
ダイコクドラッグは、繁華街のあるゾーンのコンビニの2階、ドラッグイレブンは繁華街から徒歩15分弱のところにあります。
私が行った時は、コロナの影響もあり、石垣島でもマスクが売り切れ状態でした(笑)
「ほっともっと」や飲食店がたくさんあるので、自炊ができなくても大丈夫!
ここまでは、私が自炊して節約していたため、お得に食材を買える場所を紹介してきましたが…、
自炊が苦手な人でも、石垣島は生活するのに全く困りません!
なので、お弁当を買うというのもありですし、お惣菜を買うのもアリ!
もちろん、飲み屋さんだけでなく美味しいご飯屋さんもたくさんあるので、ランチや夜ご飯で行く店に困りませんでしたよ。
なので、料理が苦手な人でも石垣島では生活に全く困らないと思います。
思っているよりも冬は寒い!でもしまむらやAvailがある!?
私が行った石垣島の冬(1〜2月)は、思っているよりも夜は寒くて、昼間は暑かったです…。
というのも、石垣島は、冬でも晴れていると日差しが強くて暑いのですが、雨が降るとガクッと気温が下がり、風も強く冷たいのでかなり寒くなるのです。
つまり、寒暖差がすごく激しいと言うこと。
なので、実際に私も「思っていたより暑い!」とか「思っていたより寒い!」と困ったのですが、ドンキだけでなく「しまむら」や「Avail(アヴェイル)」があり、安く服が買えたのですごく助かりました。
石垣島リゾートバイトの生活環境で不満だった2つのポイント
石垣島は、スーパーや飲食店がたくさんあり、ドンキもあるので、生活するのに全く困りませんでしたが、2つだけ不満だったポイントがあります。
それは、下記の2つ。
石垣島には温泉がない!寮も浴槽が無い場所がほとんど!
1つ目の不満だった点は、寮に浴槽がない場所が多く、島内に温泉や銭湯がないことです。
まず寮についてですが、大体のお店の寮が古く、正直に言えば綺麗ではありません。そして、基本的にシャワーしかない場合がほとんどなのです。
しかも、石垣島には、銭湯とか温泉がありません…。
唯一ホテルの大浴場に日帰りで入れるところが1つありますが、1回1,600円とかでちょっと高いです…。
もちろん、ホテルや旅館でリゾートバイトをするなら、その宿泊施設の大浴場でお風呂に入れたりしますよ!
なので「疲れが取れないから、浴槽つきの寮がいい」という人は、求人をしっかりチェックし、記載がなければ質問してちゃんと確認するようにしましょう。
牛丼が食べたい!でも石垣島には、すき屋や吉野家がない
これは私だけかもしれませんが、たまにめちゃくちゃ牛丼が食べたくなります…(笑)
しかし、残念なことに石垣島にはすき家や吉野家が無いんです。
とはいえ、チェーン店の飲食店が全くないわけではありません。
- マクドナルド
- モスバーガー
- CoCo壱番屋
- 大戸屋
- ミスタードーナツ
- ほっともっと
- A&W
ですが、すき家や吉野家などの牛丼チェーン店や、デニーズやジョイフルなどのファミレスチェーンなどは無いのです…。
噂によれば、宮古島にはジョイフルとか吉野家があるみたいですが…、長期間リゾートバイトして、ふと牛丼が食べたくなった時は、ちょっとストレスが溜まるかもしれません。
石垣島リゾートバイトの休日では、島内観光や離島旅行、マリンレジャーを楽しめる!
石垣島のリゾートバイトの休日には、島内を観光しに行ったり、海に行ったり、八重山諸島の離島に旅行に行ったりと、楽しみがたくさんあります!
離島は、竹富島や西表(いりおもて)島、黒島や小浜島、鳩間島や波照間島などがあり、繁華街の近くに離島ターミナルがあるので、そこから各離島へ遊びに行くことができました。
とはいえ、西表島や波照間島はフェリーで1時間弱〜1時間半以上かかる上に、フェリーが出ている時間的にも、日帰りで行くのは少し厳しいかも。
連休が取れそうなら、連休をとって泊まりで行くのがおすすめです。
ちなみに、マリンレジャーは2月でもウエットスーツ着れば、全然海に入れますし、初めてでしたがすごく楽しかったです。
この写真は、ショップのスタッフさんに撮ってもらったものですが、まさに「リアル水族館な景色」に感動しました…!
ショップさんによっては、リゾートバイトで島に住んでいると割引してくれるところもあるので、チェックしてみましょう。
まとめ:石垣島のリゾートバイトは生活しやすい!海が好きな人に特におすすめ
リゾートバイトの仕事は、人間関係や現地の環境などで人によって合う・合わないがありますが、
ほどよく離島暮らしや観光地を満喫できますし、夏は海が楽しめて、冬も暖かいので、石垣島でのリゾートバイトはかなりおすすめだと思います。
交通費が高く、沖縄の方に来る機会って滅多にありませんし、旅行で来てもグルメや観光地を全部行くことはできませんよね。
それが、リゾートバイトでなら長期間滞在するので、観光地やグルメをぜーんぶ満喫することができます!
夏だけでなく冬もすごく楽しめる島なので、ぜひ石垣島でリゾートバイトしてみてくださいね!
石垣島のリゾートバイト求人を探すなら「アルファリゾート」か「リゾートバイト.com」がおすすめですよ。